デジタル化が進み、司法書士業界を取り巻く環境は加速度的に変化しています。登記申請手続き、各種契約書・請求書等の電子化が進み、国が進める押印の見直しを受け、脱ハンコの動きも拡大し、手続きの省略化・簡素化が図られています。
　また、インターネットを通じて容易に情報収集できる時代ですから、手続きの内容によっては、司法書士に依頼することなくご自身で手続きを済ませることも可能となっています。
　このような状況下で、必要とされる価値ある存在であり続けるためには、スピード感を持って、タイムリーな情報提供を含めた価値ある最善の法務サービスを提供することが必要不可欠であると考えています。

　必要とされ価値ある存在であり続けることができるよう、社員一丸となって最善を尽くす所存でありますので、今後とも一層のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。